イエス・キリストのことを:フォト句Love

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2010年06月30日

イエス・キリストのことを

色々な人が
どう思っているか‥を
知る機会が

かつて幾度かあった

大久保清などの
病理的な性犯罪者を
殊更採り上げては脚本を書く
ある小劇場劇団の座長は

キリストはマゾヒストだ

といい

ナンセンスな
スラップスティック小説で
名を馳せていた頃の筒井康隆は

キリストはトリックスターだ

といい‥

イエス・キリストは
自分の目の前に立ち現れる

どこまでも果てしなく広い鏡だから

誰もが皆
キリストについて
語ろうとすればするほど

心の奥底に秘めている
自分自身の
鏡に映った生々しい願望を
そうと気付かずに
赤裸々に告白してしまうものらしい

イエス・キリストに
神の属性が色濃く現れているのなら

同じように
神の属性を色濃く表している
自然界の様々なものも

すべてが
それと対峙するときの
己自身を映し出す鏡

日々過ごす日常の
そこかしこに在る真実の鏡は

いつも曇りひとつなく

涼しげに微笑んでいるように
感じられてならない（汗）

イエス・キリストのことを

Posted by まこりんAA at 22:13│Comments(3)

この記事へのコメント

きれいな写真

エネルギー学んでると
理解したものがあらわれ
使いこなせるようになるので

なんかこの記事
深いところで、すごく納得しました

Posted by 更紗 at 2010年07月01日 10:47

イエス・キリストというと、弟子の一人であるユダに銀貨３０枚で売られましたが、イエスの系図を遡っていくと、この裏切りのユダと同じ名を持つ人物に行き当たります。そして、このユダも自分の弟を商人に売り渡そうとした人なんですね。
又、イエスの家系の中には有名なダビデ王がいますが、ダビデ王は部下の妻を横取りするために、部下を戦の前線へと行かせて殺させるのです。イエスは、この横取りした部下の妻との間に生まれ、後に王となったソロモンの流れの中から出ているんですね。
罪のない神の子が、罪にまみれた家系から出ている。面白いですよね。
小説や演劇なんかをやっている人には、イエス・キリストというのは興味の尽きない人物なのではないでしょうか。マゾヒストも、トリックスターも一面を突いているような気がします。

Posted by よいかおり at 2010年07月01日 11:03

>更紗さん

エネルギーと想いの関係ということでいえば‥

三次元の世界に具現化するのに
少し時間差が生じるだけで

ものごとは
実は
想ったときに
もう既に起こり始めているんだと思います（笑）

>よいかおりさん

不思議な話ですね！！

まるですべては
はるか以前から決まっていたことのような‥

人の存在の小ささを
痛感させられるような話だと思いました

Posted by まこりんPM

at 2010年07月05日 00:32

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